あら可愛いシンボル三角形の正体とは.../ナティの考察牧場
何かしらの支配から逃れようこそ
ナティの考察牧場へ
おまちしておりましたよ
さてイルのシンボルでかかせないのが三角形です。
今回はよくビヨンセ、ジェイジーをひっとうにセレブたちがハンドサインをだしています。そんな三角形の意味を考察してみましょう。
記事を動画で見る。ナティが配信してます。
こちらはメーソンのロゴです。
ナティはじつはアーティストのだすハンドサインがこのロゴの三角定規であると捉えています。
コンパスと定規の組み合わせは、元は石工の組合だったメイソンのシンボルの一つです。さらに中央の「G」は至高存在を意味し、神(GOD)と幾何学(geometry)、栄光(Glory)、寛容(Grandeur)等を意味します。また「G」にはグノーシス(Gnosis)の意味も込められています。
アーティストのこのようなハンドサインはアーティスト自身のリリックの本質とはかけ離れた印象ですが、自らがメーソン、イルと関わっているようなアプローチに見える演出にも捉えられます。若者はわけもわからず、クールだ、アートだと思い何も考えずにシンボルに愛着を抱きます。そのアーティストが政治的活動をすれば、何も考えずに熱狂的信者になります。不思議と思われますが、その理由の一つは、きづなとしての共通の愛着があるシンボルが三角形であり、自分たちだけが知っているマークとして仲間意識を高めていると指摘します。でも何かを信仰するわけではなく、ライブのときに手を三角形にしてリズムにのる程度のものなのです。一見平和的な着地点に見えますが、それはアーティストが三角形が実際のところイルに関連するシンボルである説明をしないからなのです。なので、アーティストをとおして、マークを知った人の中にはマークの意味を調べてその先の情報に出会う仕組みになっているのが、現在の世界セレブアーティスト市場と思われます。最近でいえば世界に売り出すアーティストなどです。
また、そうしたマークの秘密めいた共通認識が連帯をより深めていくと考察します。
けれども不思議なのは、なぜイルはメーソンのロゴを崇拝するのかということですが、
これはイルはけしておもてにでてこない法則にそったものです。イルはメーソン創立初期に内部に入り込み拡大しました。その後は潜伏して世界を動かしてきた説が存在します。
ハンドサインを示すアーティストは本人の意思なのか、イルの会社の社員による指示なのかわかりません。
どっちにしてもマークが露骨にだされているのは事実です。
このマークにこそ、ロマンがあり、海外では天使と悪魔などが大ブレイクしているのです。なので、全てを否定的に思うのではなくニュースを都市伝説的視点で考察して頭の体操しつつ情報を得るマーケットの嬉しい誕生とも考えられます。
共通のシンボルに愛着を抱かせていくことで、最終的にイルのデザインや映像から抜けられなくなるのかもしれません。シンプルに高級ブランドから売り出されるからミーハーな人はイチコロでいいかもです。
なのでひらきなおり、イルの提案する悪魔的思考にそまる人もいるわけです。
さてお待たせしました。
あなたはこの三角形をどう捉えますか?