古文書に見られる太陽は今の太陽とは違う
何かしらの支配から逃れようこそ
ナティの考察牧場へ
今日までもですが、さらにガチの本質にせまります。真実を飲み込む準備をして下さい。
それでは扉をひらけましょう。
ナティはこれまで大好きなあやしげなハナシを調べてきましたが、今回より最大のミステリーシリーズとして連続でお送りします。
この記事を動画で見る。ナティが配信してます。
チャンネルの本質、世界の都市伝説にせまります。まず、古文書に見られる太陽は今の太陽とは違うと考察できます。歴史建造物の壁画に見られる絵やモニュメント、それぞれが崇める神様、などを調べるとつじつまが合いません。
非常に多くの神々が、国や地域によって存在しています。つまり形も顔も姿も場所によって異なっているし山ほどいます。注目すべきはムハンマドによりイスラム教が創設される以前の時代、つまり西暦622年より前です。
その時代をジャーヒリーヤ時代といいます。意味は野蛮なとか何もないとかいう意味です。
じつはこの時代にすでに唯一しんが存在してました。その神様の名前はイルです。
エールとも呼びます。今のサウジアラビア、イスラムのメッカであるカアバ神殿に祭祀されていた360の神々の最高神なのです。複数形はエロヒム で「神々」の意味、オリエントでは唯一しん「ヤハウェ」の尊称として「エロヒム」が用いられています。622年よりあとに民衆はアラブでイスラム教の唯一しんアラーを信仰します。それ以前はイルことエルを崇めます。そしてエルと名乗れる存在は人間を超えた存在と捉えられています。ミカエル、ガブリエル、ウリエル、ラファエル、などの大天使にも「エル」が神という意味で使われてます。そしてイスラエルについては太陽しんラーとエルが合わさってます。
さてこのイルことエルなのですが、息子は
バアルです。 旧約聖書には、ヤハヴェが憎悪し、その絶滅を図ろうとするのが“バアル神”であり“バアル信仰”であった。
『私をおいて他に神があってはならない』(エジプト記)というヤハヴェにとって、イスラエルの民がバアル信仰に染まるのは許すべからざる背信であり、その民をバアル信仰へと誘惑する者たちは殺されるべきであった。これを考えるとバアルという息子とエルはキリスト教との反対勢力であったと受けられます。ローマ帝国はキリスト教を布教し始めました、エルとバアルの勢力はクリスマスやキリストの生誕に影を落とします。
土星は黒という色に代表され、古代から現代まで、秘密結社や悪魔崇拝者から「黒い太陽」と呼ばれていました。現在のキリスト教の創設者であるコンスタンティヌス帝が崇拝していた「ソル・インヴィクトゥス(不滅の太陽)」という神も「古の太陽」すなわち土星だったと一部で指摘する人はいます。キリスト教を光輝く太陽ならばエルことイル、バアルは別の太陽を崇拝していそうです。
今回はじめにお伝えしたかったことは聖書や古文書もあとから書き換えられたときに統一して太陽しんとされています。
では、次回どのようにローマ帝国に潜り込み、エルやバアルの勢力が広まったのか、クリスマスを通してご説明いたします。
最後まで見てくださりありがとうございました。