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ナティの考察牧場

全てナティの創作物であり、真実ではありません。エンターメントのナティショーです。よろしくお願いします。

古文書に見られる太陽は土星でしかない

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古代人が崇めていた太陽は太陽でも土星であるとナティは捉えました。

 

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何かしらの支配から逃れようこそ

ナティの考察牧場へ

 

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なんと地球の今の支配者は土星の神に従い人口を削減しようとしているのです!いきなりそんなこと言われてもしんじられませんよね?でも少し気になりません?

 

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では実際に私たちの周りには意外に知られていない土星由来のものがたくさんありますので、今回から数回に分けて紹介していきます。全部見たらきっとナティと同じ考え方になると思います。では極秘情報の目撃者の一人になる覚悟はいいですか?

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https://youtu.be/cnZ0KAISKE8:この記事を動画で見る。ナティが配信してます

本日の土星由来のものの紹介はクリスマスとサンタクロースです。クリスマスはイエス・キリストの誕生日として知られています。でも実は、イエス・キリストの誕生日が25日という記述は聖書にも載ってません。日付や年すらわかっていません。

 

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では、なぜ12月25日なのでしょう。聖書から読み取れるイエス・キリストの誕生日がそのあたりなのでしょうか。福音書には、イエス・キリストが生まれた夜の記述があります。

 

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そこには羊飼いが夜に野宿しながらひつじの群れの番をしていたと書かれてます。この地方では冬の寒い夜には羊を放牧はありえません。

 

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では嘘ならばなぜ12月25日になったのでしょうか。じつは冬至と関係があるのです。冬至とは、北半球において日の出から日没までの時間が最も短い日で12月22日です。

 

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なんと死の神を祭るのが冬至だったのです。北欧のゲルマン民族の間ではキリスト教以前から冬至祭を「ユール」とよび北欧神話の死の神であるオーディンに豚やイノシシをささげる日です。

 

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そしていまなお北欧諸国ではクリスマスをユールと呼びます。クリスマスケーキのブッシュ・ド・ノエルは、「ユール・ログ」と呼ばれる魔力を宿したクリスマスの大薪をモチーフにしたものです。

 

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一方で、古代ローマにはサートゥルナーリア祭という盛大な祭が行われていました。そうこれこそがクリスマスの祭の原型です。

 

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サトュルヌス祭の起源は紀元前217年ごろです。第二次ポエニ戦争カルタゴに軍が惨敗した後、市民の士気を高めるために催されたのが始まりでした。

 

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特に馬鹿騒ぎと社会的役割の入れ替えを特徴とし、奴隷とその主人がこの期間だけ役割を入れ替えて振舞いました。

 

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元々は12月17日の1日だけでしたが、非常に好評だったため1週間まで延長され12月23日に終わるようになります。

 

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サートゥルナーリア祭ではサートゥルナーリア神殿がもみの木で飾られ、神殿の前の長椅子には生贄が捧げられました。

 

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サラッと怖いですよね。人々は小さなプレゼントを贈りあったそうです。

 

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そんなサートゥルナーリア祭で祭られる神の名前はサトゥルヌスです。

 

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サトュルヌスはローマ神話の農耕神または時間をあやつる土星の守護神です。

 

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ギリシャ神話に置けるクロノスと同一神とみなされています。よく名前を見てください。サトュルヌスとクロノスの言葉を混ぜ合わせたらサンタクロースなんですよね。

 

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そんなサトゥルヌスはスペインの画家、フランシスコ・デ・ゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」という絵画で描かれているのが有名です。

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この絵は将来自分の子供に殺されると予言されたサトゥルヌスが5人の我が子を頭から丸呑みしたという伝承が元になっており見るものをぞっとさせる狂気がリアルに描かれています。

 

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子供を拉致する現代のピザゲート、エプスタイン事件のようです。

 

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さて3世紀ごろまでに『新約聖書』がまとめられました。ローマ帝国の支配の安定をはかるコンスタンティヌスていは、313年にローマ帝国におけるキリスト教を公認しました。

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それによって続いていたキリスト教に対する迫害は終わります。なんだかいじめられていたキリスト教を形式的に公認することで、いじめを終わらせる対策のように感じられます。当時の記述には

 

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コンスタンティヌス帝自身は臨終に際して洗礼を受けるまで太陽しん崇拝をやめなかった。」とあります。

 

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これを見るとキリスト教崇拝をすすめた帝が他の何かを崇拝していたということです。そしてそれが太陽神崇拝をやめませんでしたという記述です。まるでキリスト教に近い太陽崇拝をしていたと一見思えます。

 

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しかし当時の民衆は土星の神をまつるサトュルヌス祭を毎年続けたいと騒いでいました。その結果、クリスマスとして、イエスの生誕として続けます。

 

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では、さきほどの「コンスタンティヌスてい自身は臨終に際して洗礼を受けるまで太陽神崇拝をやめなかった。」

 

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これを土星と捉えると話がスッキリします。「コンスタンティヌスてい自身は臨終に際して洗礼を受けるまでサトュルヌス祭の土星崇拝をやめなかった。」

 

土星崇拝の影響が強かった背景から帝はクリスマスとイエス・キリストを結び付け、本当にすすめたい冬至の祭やサトュルヌス祭で崇める神、土星のサトュルヌスを祝っていたかもしれません。

 

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人間にとっての記念日にぐっさりと刻み込む賢い戦略と考えています。記念日に刻み込めば全員に浸透します。

 

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このようにして太陽崇拝という名の土星崇拝はキリスト教の中に忍び込んだと捉えます。

 

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いかがでしたでしょうか?わたしたちはもしかするとクリスマスに黒い太陽である土星を賛美することに参加させられているのかもしれません。忘れてはいけないのは土星の神様は子供を拉致して食べます。貴方は、クリスマスの起源を知っても、今までと同じようにとらえられますか?というわけで今回はクリスマスの起源が土星崇拝ではないのかという考察でした。あくまでも一考察ですので、あなたの考察に役立てることを嬉しく思います。次回も土星由来のものを紹介します。